サーチコンソールの設定方法を図解でスタートアップ!【ワードプレス】
「検索者がどんなキーワードで訪れたのか分析したい!」
「ネタに困った・・・」
「書いた記事のインデックスを早くしたい!」
サイト運営をする上で、こんな悩みってあるんじゃないかと思います。
今回は、そんな悩みを解決するために、サーチコンソール(Search Console)の導入方法をレクチャーしていきます!
見慣れない言葉も出てくるかもしれませんが、順を追って設定していけば簡単ですのでご安心ください。
ではいってみましょう!
サーチコンソールを開く
Googleで「サーチコンソール」と検索して、下記のページをクリックします。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-9.59.51-1-300x170.png)
「今すぐ開始」を押します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-10.00.25-1-300x137.png)
下記の赤枠部分をクリックします。
こちらが表示されていない場合は、画像左上の三本線(ハンバーガーバー)をクリックすると表示されます。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-10-2.43.11-300x166.png)
下部にある「+プロパティを追加」をクリックします。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-10-2.41.35-150x300.png)
プロパティタイプを選択します。
プロパティタイプには下図のように、「ドメイン」と「URLプレフィックス」という2種類があります。
これらをざっくりと説明しますと、「URLをまとめて扱いたい」か、「個別に扱う」かみたいな感じです。
今回はドメインで選択する方法をご紹介します。
下図の赤枠にドメイン名(〇〇○.comなど)を入力してください。
先頭に「http://」や最後に「/」を付けると「プロトコルとパスを削除してください」エラーが表示されます。その場合は「http://」や「/」を削除しましょう。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-10.02.15-1-300x220.png)
※サブドメインでの設定の場合はドメインの設定ができればOKです。
DNSレコードが発行されます。
こちらのコードでドメインの所有権を確認します。
「コピー」ボタンを推しておきます。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-10.02.54-1-300x258.png)
一旦、サーチコンソールのページはそのままにしておきます。
サーバー側でDNSコードを設定する
新しくエックスサーバーのサーバーパネルを開きます。
下図の赤枠にある「DNSレコード設定」をクリックしてください。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-10.03.56-1-300x240.png)
サーチコンソールで登録したいドメインを選び、「選択する」を押します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.14.44-300x105.png)
「DNSレコード追加」を押します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.16.28-300x124.png)
次の画面において、下図の赤枠の部分を変更していきます。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.18.46-300x161.png)
種別において、「TXT」を選択します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.17.44-300x162.png)
内容において、サーチコンソールで先ほどコピーしていたDNSレコードを貼り付けます。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.21.102222-300x161.png)
「確認画面へ進む」を押します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.21.10-300x161.png)
「追加する」を押します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.22.44-300x150.png)
以下画像のようになったらDNSレコードの設定は完了です。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-16.25.27-300x94.png)
ドメイン所有権の確認
サーチコンソールの画面に戻り、「確認」ボタンを押す。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-10-3.14.03-300x267.png)
うまく所有権の認証が行われると以下のような表示があります。
「プロパティに移動」を押していただけると、サーチコンソールが使用可能となります。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-17.07.19-300x136.png)
認証が失敗すると下記のようになります。
しばらく時間を置いてから再度「確認」を押してみてください。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-10-3.24.31-300x229.png)
認証当初は下記のような画面ですが、
データが集計され次第、最新の情報が提供されていきます。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2020-02-09-17.07.51-1-300x140.png)
サイトマップの送信
サーチコンソールが使用可能となりましたら、サイトマップの送信を実施してください。
①プラグイン「Google xml sitemap」を開いて、「あなたのサイトマップのインデックスURL」サイトマップのURLをコピーする。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2022-02-05-12.50.39-1-300x160.jpg)
②サーチコンソールから、以下の手順を参照してURLを送信する。
(※記事作成後に実施)インデックス申請をする
記事を作成したら、サーチコンソールからインデックス申請(Webへの公開申請)を実施しましょう。Web上に登録されるスピードが速くなる可能性があります。
はやく検索されてアクセスされる状態になるためにも、記事作成のたびに実施しましょう。
記事を作成したときは、以下を参考に実施ください。
サーチコンソールにおけるインデックス申請の手順
①サーチコンソールにログイン後、上部の検索窓に新規で作成したブログ記事のページURLを入力してenterキーを押します。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2022-03-27-18.43.20-300x18.jpg)
②新しいWebページなので、「URLがGoogleに登録されていません」というステータスが表示されます。そのステータスの右下に表示される「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
![](https://transit-switch.com/wp-content/uploads/2020/02/スクリーンショット-2022-03-27-18.44.38-300x58.jpg)
サーチコンソールの設定は以上となります。
お疲れ様でした。