「24時間経営は果たして必要なのか?」
セブンイレブンの営業時間についてのニュースを見ました。
人手不足が背景なようで・・・
一般調査によると、
「AM7-PM11でもいいよ!」
という意見が過半数を超えているらしいです。
僕の地元は超ド田舎でしたので、
24時間営業とか贅沢モノで、
そもそもコンビニがあるだけで、超~ありがたかったのものです。
初めてセブンができたときは皆、大喝采でした!
地元の友人である某大手コンビニの店長さんに聞くと、
24時間営業はマジで大変だと言っていました。
色々ば立場の人のことを考えなければいけないためです。
・オーナーの立場
・従業員さんの立場
・お客さんの立場
めちゃくちゃ頭使ってるな~
すごい!
社会の生活インフラを支えてくれているのには
本当にありがたいです・・・
そんなことを考えていたら、
この店長の立場って、
「ブロガーと同じかも!?」
と思いました。
そうすると自然に・・・
ブロガーとして何をするべきか?
ということが浮かび上がってきます。
身近なもので例えるほど、
しっくり来るもののようです。
ブロガーを、お店の店長と例えたら何をすべきかわかりやすい説
【ブロガー = 店長】
ブロガーを取り巻く4者
ブロガーには、以下の4者が深く関係してきます。
・読み手
・広告主
・そして僕らブロガー
単語にするとちょっと小難しいですよね。
※すぐに身近な「お店の場合」で例えますので、
少々お付き合いください。
書いた記事を読んでくれる”読み手”がいなければ始まりません。
そして収益のためには、価値あるブログにgoogleが広告を割り当てます。
そして広告にお金を出しているのは広告主。
さて、
それぞれのブロガーへのニーズをまとめますと、
・広告主:読み手に商品を買ってもらいたい・良いイメージを与えたい。
・google:広告主・読み手に満足してもらえる露出媒体(ブログ等)を提供したい。
・読み手:オリジナリティある面白いブログ記事を読みたい。
そしてブロガーは、
読み手にたくさん来てもらい、
価値を伝えて満足してもらい、
そして稼ぎたい。
価値っていいますと、例えば、
読み手にとって、
最新情報を短時間で分かるようになるのは嬉しいですよね!
このように考えて、
分かりはするんです。
ただ、、、
なんかしっくりしないのですよね。
「では、ブロガーが何すべきなの?」
という点が今ひとつ分かりにくい。
そこで考え方を変えました。
分かり易くなる話:ブロガーをお店で例えたら
それぞれの立場を「お店」で例えると、
ブロガーとしてやることが分かり易かったです。
例えば、
このように変換して考えます。
・読み手:お客さん
・ブロガー:店長
・google:店オーナー
・広告主:融資を与える銀行、国金、VC
(・外注さん:店員)
銀行(広告主)の融資により、
オーナー(google)は店長をたてて店舗開店できる。
店長(ブロガー)はお客さん(読み手)を集めるために試行錯誤する。
売上が上がれば、店員(外注さん)を雇い、
新しい店の開店(第二のブログ)も視野に入れる。
このように変換して考えると、
打つべき方針も分かりやすい!
店長(=ブロガー)はどうあるべきか?
どんな店長だったら「いいな!」と思うでしょうか?
悪い店長の例
・お客さんのことガン無視
・店の利益重視
・店員を酷使。自分は何もしない
・オーナー(google)の経営方針をスルー
・銀行の資金を無駄にする
良い店長の例
・お客様の満足が第一優先
・率先して店員を主導する 。
・オーナー(google)の経営方針に沿った仕事をする
・銀行の資金をリバレッジきかせて成長する
一言でいいますと、
「後の人のことちゃんと考えられるか?」
ということだと思います。
いかがでしょうか?
さらに面白くなる話:逆に店長をブロガーで例えると
さて、冒頭のニュースの話題に戻りますが、
セブンイレブンの営業時間AM7-PM11での運用について、
まずは一部店舗で効果検証するそうです。
それに対して、
「日本人は慎重すぎる!全店でやっちゃえばいいのに」
なんてニュースコメンテーターの方が言っていました。
ほうほう・・・
これまでとは逆に、
これをブロガーへ例えてみます。
「ブロガーは記事を長時間書きすぎる!
みんなAM7~PM11書くようにしよう!!」
と言っているようなもの。
いやもっと書きたい人もいるし、
書いてくれるのを待っている読み手もいるかもしれないです。
店長はやったことないのですが、
店長→ブロガーと変換すると、
ニュースも自分ごとに考えられるのが不思議です。
自分がやっているものに例えられると、
感情移入がしやすいということですね!
これは発見でした。
「例えば」という発想は効果バツグンです!