個人ブランディングを構築する方法〜創造編〜
「今と、昔の、ブランディングは違います。」
時代にあった戦略を取ることが大事ですね!
ブランド創造のため、
「最速で、ネットビジネスで成果を出す方法」
まずはここから考えてみましょう。
ネットビジネスをされている方は必見です!
個人ブランディングとは?
個人ブランディングとはなんでしょうか?
ブランドとは”憧れ”です。
これは戦前、戦後とはイメージが異なるものでした。
まずは戦前のブランドについて見ていきましょう1
戦後のJAPANブランドは、
「品質 > 憧れ」 でした
緻密な技術力を武器に、高品質で戦う。
(商品開発の経歴から、この考えはとても好き!)
ですが、今の時代は変わってきました。
圧倒的に 「品質<憧れ」
なぜなら、品質に差はほとんど無くなっているから。
長く生き残るには、憧れのブランドを作る必要があります。
「そして唯一無二でなくてはならない」
実例を出すと
①ももいろクローバー
AKB48が出て大人気となり、
似たようなグループが出てきては、消えました。
AKBのそのままモノマネでは淘汰される運命。
だけど、唯一「ももクロ」は生き残りました。
・少人数で攻めた。
・圧倒的な全力ライブパフォーマンス。
全力で歌い、踊る。
・有名人のファン化活動を狙った。
つまり戦略として、AKBの真逆をいった。
②湖池屋 プライドポテト
一時販売休止になるほど売れ過ぎた商品です。
「高級路線」
色々なメーカーが挑戦しましたが、
生まれるのは一発屋ばかり。
原因は「高級素材を足すだけ」であることと思います。
なので、瞬間最大風速的な売れ方で終わることが多い。
プライドポテトは、そもそも工場すべての工程を見直したそうです。
「洗う、切る、揚げる」
というシンプル工程だからこそ、それが効く!
本質的な部分にメスを入れるからこそ、
ヒット し続けている。
このように、
ブランディングには独自の価値が必要。
それは、ネットビジネスにおいても同じで、
唯一無二のキャラ作りが重要。
ネットビジネスにおいてブランディングは、
限りなく「キャラ設定」と同じ意味です。
個人ブランディングを創造する方法
個人ブランディングは、全員が全員違います。
全く同じ人がいないように、同じキャラブランディングはあり得ません。
そこで重要な概念はこちら。
どうやって「イメージワード」を残すか?
これが全てで、超大事です!
イメージワードの集合体があなた。
例えば、嵐の櫻井 翔さん。
「ニュースゼロ、爽やか、頭脳派、芸術家肌、木更津キャッツアイ、anan、映画、身長、かわいい、小川彩佳、育ちが良い感じ、肥大」(goodkeywordより抜粋)
ワードを見ると、文系で知的な印象を受けます。
自分なら、このワード集合体をどのように集めるか??
これが、”最速で、
インターネットビジネスで成果をあげるための大きな一歩。
そのためには、このステップ。
これが入り口です。
・最初にイメージワードを設定。
・お客様にどう思われたいか?どう凄いと思われたいか?
・もっというと、実績なくても、少しでも自分に興味を持っていただけるか?
・「もう出ない、無理!」ってところまで考え尽くす。ブラッシュアップ!
ここで多くの人が陥る落とし穴が!!!
イメージワードの蓄積には時間がかかるし、
日々の発信で徐々に形成されるもの。
注意すべきことが、
間違ったイメージワードを発信すると、一気にその貯蓄はなくなること!
つまりは、
”何を発信するか?” よりも
”何を発信してはいけないか?”が重要です。
・思いつきの発信
・お笑いだけの投稿
・家族
・ランチの写真
・飼っている犬や猫の写真
これらは遮断っ!!(笑)
そういう情報は、ブランディングが完成した後に取っておくのが良いと思います。
お客様が重視しているのはこれ1点です。
「この人に学ぶべきところがあるのか?」
お客様にどう思われたいか?
プロ感の創出を!
これが、インターネットビジネスにおけるブランディングのゴールであると思います。
余談ですが、
ブランディングは出来上がってから、
また始まるものと思っています(これも超大事!)
僕の会社で扱っていた、半世紀以上続いている「メガブランド」では、
リニューアルに最新の注意が払われました。
なぜなら、そのリニューアルによりお客様が離れると、会社存亡の危機にもなりうるから。
しかし逆に、
ほんの少しでもリニューアルを行わないとジリ貧ではあります。
50年、100年、200年と続いていくブランド。
そのためには、
「変化」する勇気も必要なのだと思っています。
次に、できたブランドを永く保つ方法↓