個人ブランディングを構築する方法〜概念編〜
この記事では、
ブランディング構築をする上で
はじめに意識すると良い考え方をお伝えします。
ブランド・・・というと何が浮かぶでしょうか?
シャネル、オメガ、資生堂、トヨタ・・・色々あると思います。
こんな大手のブランド力をつける方法ってあるの・・・!?
…はい、あるんです!
しかも「個人」に対するブランドとして!
ブランド力の付け方、詳しく見ていきましょう!
ではどうぞ!
個人のブランドが重要視される時代。
現代は、個人のブランドが重要視される時代と言えます。
SNSもそうですね。
ビジネスにおいても、
これを突き詰めることで、
いち早く突き抜けられると思います。
ただ、抽象的な概念です。
「ブランドはブランドでしょう~??」
「ブランド?ロレックスのこと?」
マーケティング部の人に聞いてみた答えです。
どうやら専門の人もよく分からないらしい。。。
Wikipediaで調べてみました!
ブランド(英: brand)とは、ある財・サービスを、他の同カテゴリーの財やサービスと区別するためのあらゆる概念。消費者の中で当該財サービスに対して出来上がるイメージ総体。
・・・・・・よく分かりません!!!
引用:wikipedia
Wikipediaであっても、伝えるのに苦労するような概念のようです。
そして、
ちゃんとブランドについて語れる人間は少ない。
逆を言えば、
ブランドを理解できれば、
圧倒的な差をつけられるということですね!
【ブランドとは!?】
一言でいうと「イメージ」。
ブランディングが注目された背景として、
その始まりはFacebookの流行によります。
個人ユーザーは、
本名・顔出しで自分で発信していくため、
周りからどのように見られたいのか?意識し始めました。
「いかにして自分を見せるか?」
これがFacebook登録数に比例して、広く浸透しました。
ここで勘違いしてはいけないのが、
「イメージは相手が決めること」
・アルマーニ着てるから、俺イケてるよね!
→このようなセリフを言う人がいると仮定。
もしアルマーニが似合わなかったら!?
・・・なんと思われるでしょうか。
「寒い。なに調子乗っちゃってんの!?」
と思われるがオチ。
アルマーニ、イケてる!というイメージは、
自分ではなく周りの人が決めるものです。
大半の人間が、
キャラブランディングに失敗する理由はこれ。
「自分のことしか考えていないから」
つまり、「タレント活動」といえば
分かりやすいでしょうか。
・キムタクが、家族の話をしない。
・レイザーラモンHGは、元生協コープ勤務
・破天荒キャラの平成ノブシコブシ吉村は、本来は北海道の純朴な少年
→ブランドイメージづくりのために隠している。
(ブランドのためには、見せないものを決めることも重要です。)
僕らが獲得すべきイメージとは??
それは、
『 憧れ 』
・「この人かっこいいなあ~」
・「こんな人になりたい」
・「ビジネスの教えを乞いたい」
こんな感情を、相手に与えられる魅せ方を。
憧れられないと、次のビジネスにつながらない。
・ケータイ
なんだかんだAndroidの方が、性能も含めてiphoneより良いらしい。
だけど・・・・・
アイフォンが人気ですよね。
・車
プリウスは燃費もいいし、税金も安いし生活的に効率的。
だけど・・・・・
BMWが人気ですよね。
→憧れられる、ワクワクするように、
右脳に働きかけるイメージを作ると強いです。
スマートフォンと言えば多くの人が
「アイフォン」を思い浮かべるように、
カテゴリ=「自分」
と、もはやカテゴリを代表する存在になれれば、
最強のブランドと言えます。
僕が行っていた仕事では、
<カテゴリ=その商品 >
と言える強力なブランドがありました。
そのブランドを冠する商品を新開発するだけで、ほぼ商談の手間なく売上10億以上!
ブランドの信頼があるので、
言葉が必要無く売れていく無双状態でした。
ゆえに、「ブランドは魔法」と思っています。
ブランドの具体的な作り方↓
まとめ
ブランドは独りよがりに考えると破綻する。
ブランド構築とは、「憧れ」を創ること。
まずは、見せないものを決めるところからスタートです!