身の回りに溢れるIT。
メール・LINE・Twitter、、、等々。
もはや文字なしで意思疎通することは難しい時代になりました。
Instagramでも、投稿が写真のみだと「いいね」も付きにくいです。
文字があると、安心感ある。
文字が、「共感」をつなぐから、という意見をみたことがあります。
便利な道具です。
時には致命的なトラブルになることも(笑)
- プロポーズ(ミスは許されない)
- 選手宣誓(気持ち引き締まる)
- プロフェッショナル 仕事の流儀(凝縮された人生観)
- 感情的なメール(これで彼女と音信不通に・・・笑)
大事なシーンに言葉はツキモノです。
今回は、人の心さえも動かせる、文字の力についてお伝えします!
大事なあの人にどんな言葉をかければいいのか・・・
ぜひ、そんな悩みをお持ちの方は読んでいただきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
新しい時代の文字の力とは?
文字の力とは一体なんでしょう?
ドラマ「TRICK」で、野際陽子さんが、
「文字には不思議な力があります。」
というフレコミで書道教室をやっていました。
噂が立ち、政治家が直々に現れては選挙ポスターなどの文字を依頼してくるほどの人気ぶり。
その、料金プランたるや、
- 1文字100万円の「デラックスコース」
- 1文字10万円の「エグゼクティブコース」
- 1文字5万円の「一般コース」
・・・もちろんフィクションではあります。
例えば書道家、坂本さんのご活躍を見ると、
実はリアル??
文字の力ってあるなぁ~と感じます。
では、現代で言える新しい文字の力とは、
どのようなものでしょうか?
新しい文字の力:「文字はビジュアル」
新しい時代の文字の力とは何か?
僕はこう思います
文字をビジュアルして発信すること!
例えば、「文字はビジュアル」という文章を
色々いじってみましょう。
・文字はビジュアル
(ストレート。けど面白味がいまひとつ…)
・もじはビジュアル
(ビジュアルという部分だけ目立つ)
・モジはビジュアル
(田舎っぽい)
・Mojiはビジュアル
(お、新しい感じ! カッコいいかも!)
見比べてみると感じますが、
多彩な表現方法ができる日本人ならではの
スキルかもしれません!
巷に登場して以来、
つい、目を奪われる広告があります。
「行くぜ、東北。」
CMや交通広告で、
目にする方も多いのではないでしょうか。
美しい四季の風景をバックに、
「行くぜ、」
と、力強く、
思わず出向きたくなるようなゴシック文字。
遠目で見ると、文字列が新幹線っぽく見えます。
文字を「読む」
というより、
文字を「視る」
という感覚をうけます。
一般的に、
人間が1秒で視認できるのは、
5文字までらしいです。
このコピー、まさにぴったり5文字!
(句読点のぞいて)
文字が絵っぽく見えたのは納得です。
文字を研究するのは面白い。
なにげなく書く文字を、イジって遊んでみると、
人の心を動かすような、
ステキなMojiに出会えるかもしれません。