マーケティング

ビジネスの目標作り方KPI・KGI・CSFをコンビニ展示会から学ぶ

某コンビニの展示会に行ってきました。

これからコンビニに並ぶ新商品だったり、

未来を見据えた戦略だったり、

参考になることをたくさん聞けました!

コンビニの展示会って何かワクワクして好きなんです。

生活に身近だからでしょうか?

消費者生活に根付いてますよね。

それだけに未来予想図も見えてくるようでした!

オリンピック、万博を意識している

春先に向けて発売される新商品たち。

どれも凝ってて

どれも美味しいものばかりでした。

美味しいだけでなく、

コンビニ業界のバチバチも見られます・・・

市場争い激化!

新店舗の数が頭打ちになりつつあります。

するとカギとなるのは、

すでにある店舗でどれだけ収益を上げていくか?となります。

例えばついで買い。

”麻婆豆腐の素”を買うだけでなく

豆腐と、即席ご飯も買って麻婆丼セットに!

スーパーと比べてすぐ見つかるので、

歩いて探す面積が少ないのは確かにメリットかも・・・

まさに戦国時代のような、

小売事情が見られました。

さて、コンビニの展示会では、

最初に全体向けセミナーからのスタートが通例です。

未来展望を語るコンビニ社長。

近い未来から遠い未来まで。

近い未来では、例えば、

平成の次に来る新元号は「チャンス」と捉えている小売企業が多いようです。

新元号の記念商品も、

たくさん発売されそうですね!

変化はチャンス。

遠い未来として、

6月 女子サッカーワールドカップ

9月 ラグビーワールドカップ

10月 消費増税

2020年 オリンピック

2025年 万博

これらを大きな市場の変化として意識。

イベント付近では、

コンビニ業界も大きく動きがありそうです。

個人のビジネスも目標が大事

企業の未来に向けた話を聞くほど、

目標設定は個人ビジネスも大事だな~と感じます。

戦略的に、具体的に。

大きな目標へと積み重ねる様子は、

24時間テレビのドミノ倒しみたいに感じます。

目標となるゴールで魅せたい仕掛けがあるとして、

そこから最初の1つのドミノまで逆算していくものかなと思います。

しかし不思議と、

個人だとつい疎かになってしまうのですよね。

目的なくただただドミノを羅列するだけのような。

会社単位では当たり前!

と言われるような中長期目標も、

個人単位だと立てる前に行動してしまうこともあります。

僕も、ビジネス始めた頃はただがむしゃらに走ってばかりいました。

そうすると、

「なんで自分はビジネスしてるのか?」

と、どこかで迷いが生じることもありました。

これではいかん!!

と考え直して、

個人でも事業に

会社の計画の立て方をそのまま転用!

例えば

「KPI・KGI・CSF」の3要素。

社員がこの3要素の理解が薄い状態では、

会社の目指すべき方向性が浸透していない状態となってしまいます。

個人の場合でも同じく、

「KPI・KGI・CSF」を明確にすることで

迷子にならないと感じました。

効果あります。

●KPI・KGI・CSFとは?

KGI→CSF→KPIの順で考えると

分かりすいと思います。

達成したいこと

→そのための要素

→具体的な数値目標

というイメージです。

10万稼ぎたい

→ブログ書く

→1日3記事

といったイメージでしょうか。

・KGI:「重要目標達成指標」

 →何をもって達成したというのか」を明確にするために設定

・CSF:「主要成功要因目標」

 →KGIを達成するために最も影響がある要因

・KPI:「重要業績評価指標」

 →CSFに関する具体的な数値目標

ビジネスは準備が全てとよく聞くことがあります。

僕は何かに迷うと、

これらを振り返るようにしていました。

これらを把握しておくことで

会社でも個人ビジネスでも、

迷うことは少なくなるのではないかと思います。

KGIが達成できた時には、

ドミノ倒しが大成功したように、

スカッとした気持ちになります!

よければお試しください!