マインド

副業バレない方法。上司、僕が年収超えたと聞いたらどんな顔するだろう?

ある日僕は、

「悔しくて上司の年収抜きたい!!」

と思いました。

これが1つ、
ビジネスを始めた大きな理由です。

ただ、そこには、
サラリーマン+副業で頑張る方々に向けて、
気をつけて頂きたい”罠”がありました!

超えられない壁があった

人生、生きてる中でいくつも出会う”壁”

進学の壁。

就活の壁。

恋愛の壁。

うーん、思い返しても、
特に恋愛の壁は高かったですね!笑

彼女の元彼>>>(超えられない壁)>>>自分

「壁は越えるためにある」

と、孫悟空やベジータが言いそうなことを
小学校の先生に叩き込まれて、

「なるほどっ!そーだそーだ!」

と、ブンブン頭を縦にふりながら頷いていた僕。

ですが、

「超えられない壁もあるんだ・・・」

ということを思い知ったのが、
サラリーマン社会の”あるある”でした。

それは、
タイトルにもあります「上司の年収」。

昔ほどでないとはいえ、
年功序列の壁はまだまだ健在です。

とっても、悔しいなぁと思っていました。

なぜか?

公平じゃないと感じたのです。

上司さん、youはどこで何をしに?

やたらタバコ吸いに行く上司。

「これも仕事なんだよー、コミュニケーション、ね!」

ワカルデショ〜なんて顔しながら、
人差し指をピッと上げてキメる。

や、そのポーズとキメ顔、何!?
って!それより今日、何回目の休憩・・・!
決済のハンコ、いつ押してくれるんですかー!!

・・・という叫びは虚しく木霊します。

釈然としない気持ちは
何の罪もないパソコンに向いていき、
キーボードを叩く音もハデに・・・

カタカタカタカ…ダン!ダダダン!!

声無き主張です(パソコンごめんなさい)。

こんな風景はオフィス中で増殖していました。

「磯野、野球しようぜ〜!」とナカジマに呼ばれるカツオのごとく、
上司たちは、オレも!オレも!と一服にゾロゾロと。

その後、オフィス中でキーボード音が鳴るわ鳴るわ。

部下はみんな同じ気持ちだったのでしょうか。

「ドドドドドドッ」とオーケストラのごとく鳴り響きました。

タバコはほんの一例で、

コンビニツアー
(半日帰ってこないってどこのコンビニ行ってんの!??)

伊勢丹ツアー
(話題のスイーツを買ってきてる!!しかもドヤ顔!)

そんな上司を見ていて、
なんか悔しかったのです。

「収入、全然敵わないんだよなぁ」と。

サラリーマンの宿命、
“年功序列の壁”はベルリンのごとく高いのでした。

年収の壁を超えたら罠がありました

悔しくて、ビジネススタート。

なんとか成果を出して、

上司の年収を超えることに成功。

しかし、ここで罠が!!!!!

つい嬉しくて、
同期にポロッと口に出してしまいました。

そのウワサはブワーッと広まるのも早い・・・

「アイツがなんか妙なコト始めたらしい」

これはマズい!と急いで火消ししました。
大いに焦りました!

その後、ビジネスの諸先輩方にもはっきり教えていただいた通り、

「ビジネスの話は会社でしない」

ということを痛感したのです。

上司、僕が年収超えたらどんな顔するだろう?

↑というワケで、これは悪魔の囁きでした。

これを確かめてしまったら最後、
光通信並みの速さで、情報は社内を駆け巡ってしまうでしょう。

会社員生活も、光のかなたへ消えていくかも。

ビジネス色々あれど、
共通してこちらは気をつけた方がいいと思います。

「ビジネスの成果、言いたくてもグッと堪える」