「一生懸命ブログを書いているのに、全然商品が売れない…」
「商品の良さを1から10まで説明しているのに、なぜか響かない…」

そんな悩みを抱えていませんか?実は、売れる文章を書くプロは、商品の「見た目」や「機能」だけをアピールしていません。

今回は、マーケティングの超基本であり最強の武器でもある「製品の3層構造(3層価値)」について、どこよりもわかりやすく解説します!

この記事を読めば、「お客さんが本当に欲しがっているもの」が見えるようになり、あなたのセールスライティングの力が劇的にアップしますよ!

製品の3層構造ってなに?

製品(商品やサービス)は、実はタマネギのように3つのレイヤー(層)に分かれている、という考え方です。

中心から順番に、次の3つで構成されています。

  1. ① 製品の核(コア):目に見えない「本質的な価値」
  2. ② 製品の形態(スタイル):目に見える「デザインやブランド」
  3. ③ 付随機能(オプション):購入した後の「安心やサポート」

これだけだと少し難しいので、みんなが大好きな「iPhone」を例にして、具体的に見ていきましょう!

超具体的!iPhoneでみる「3つの層」

もしあなたが「iPhoneの魅力を誰かに伝えるライター」になったつもりで、以下の3つの層をチェックしてみてください。

① 製品の核(コア)

  • 意味: お客さんがその商品を買うことで手に入る「本当のメリット(便益)」です。目には見えません。
  • iPhoneの場合: 「世界中と繋がれるワクワク感」「スマートでカッコいい自分になれる体験」「直感的にサクサク操作できる快適さ」

② 製品の形態(スタイル)

  • 意味: 核をカタチにした、「実際に目に見えたり触れたりできる部分」です。他社との違いをアピールする場所になります。
  • iPhoneの場合: スタイリッシュなアルミボディ、Appleのロゴマーク、綺麗なカメラレンズ、iOSというシステム

③ 付随機能(オプション)

  • 意味: 商品を買った後に付いてくる「おまけや安心のサポート」です。
  • iPhoneの場合: AppleCare(修理保証)、購入後の無料アップデート、24時間のカスタマーサポート
層の順番 iPhoneでの具体例 お客さんにとっての言い換え
① 核 (コア) ワクワク感・快適さ・ステータス 本当に欲しい「感情や体験」
② 形態 (スタイル) デザイン・ロゴ・カメラの性能 目に見える「モノ」そのもの
③ 付随機能 (サポート) 保証(AppleCare)・アプデ 買った後の「安心感」

【ここが本番】セールスライティングに活かす「2つの極意」

この3階層を知っているだけで、あなたのライティングはガラリと変わります。文章を書くときは、次の2つのポイントを絶対に意識してください。

極意1:人は「②形態」ではなく「①核」を買っている

売れないライターは、目に見える「② 製品の形態」ばかりを説明しがちです。

× NG例「この化粧品は、ビタミンCが10%配合されていて、ピンクの可愛いボトルに入っています!」

これでは、お客さんの心は動きません。なぜなら、お客さんはボトルが欲しくてお金を払うわけではないからです。

売れるライターは、目に見えない「① 製品の核」を言葉にします。

〇 OK例「この化粧品を使えば、毎朝鏡を見るのが楽しみになり、自分に自信が持てるようになりますよ」

化粧品の核は「美しくなること(外見が変わることで自信を持つこと)」です。文章を書くときは、「この商品を手に入れたら、お客さんの未来はどうハッピーになるか?」という「核」を一番大きくアピールしましょう!

極意2:最後に「③付随機能」で背中をポンと押す

「①核」を伝えてお客さんが「欲しい!」と思っても、最後に「でも、失敗したら嫌だな…」と不安になってブレーキがかかることがあります。

そこで、文章の締めくくりに「③ 付随機能」をそっと置いてあげるのです。

「万が一、使い方が分からなくても、1年間の無料通話サポートが付いているので安心してくださいね」

「30日間の返金保証付きです」

この一言があるだけで、お客さんは安心して「購入ボタン」を押すことができます。

まとめ:売れる文章の黄金ルート

セールスライティングで売上を伸ばすための黄金ルートは、この3層構造を「① ⇒ ② ⇒ ③」の順番で伝えることです。

  1. 【① 核】 まず、商品を手に入れた先の「最高の未来」を見せる
  2. 【② 形態】 次に、それを納得させるための「特徴や品質」を説明する
  3. 【③ 付随機能】 最後に、「安心のサポートや保証」で不安を消し去る

 

あなたが次にブログで商品を紹介するときは、ぜひこの3つの層をメモ帳に書き出してから、文章を作ってみてください。驚くほど説得力のある、スラスラ読める文章が書けるようになりますよ!