【はじめに】の項では、
トレンドブログで大事な要素は以下の要素であるとお伝えしました。
①「ネタ選定」
②「キーワード選定」
③「タイトル作成」
(↓まだの人はこちらをご参照ください。)
さて、今回は
【②「キーワード選定」】について詳しくご説明していこうと思います!
・虫眼鏡ワード
・虫眼鏡ワードから作る連想ワード
・”0”から作る連想ワード
・ライバルチェック
など記載しましたのでご覧ください。
トレンドブログの ”キーワード選定” とは?
トレンドブログで成果を出すには「ネタ選定」も重要ですが、キーワード選定も同じくらい重要な要素となります。
また、多くの人がつまづくポイントでもあります。
どれだけ集客できるネタ選定ができても、
それをキーワード選定がうまくできなければ
検索結果の上位表示は難しいです。。。
そのため、ここでじっくり読んで頂くのをオススメします。
それにより、後々の苦労がかなり和らぎます!
(僕は1ヶ月くらいキーワード選定をスルーして我流でやったのが苦労した原因でした…)
・・・・・なんだか難しいですよね。分かりやすいように例を出します!
例えば、こんなGoogleユーザーがいたとします。
こちらはユーザーの
”検索意図”と言います。
するとGoogleの検索ボックスにはこのように入力するでしょう。
「クリスマス ディナー 新宿 夜景」
↑このようなキーワードが並びました。
これが、ユーザーの
”検索キーワード”です。
つまり、”検索意図”を言語化したものが”検索キーワード”と言えるわけですね!
このキーワードに応じて上図のように検索結果ページが表示されていますね。
これは検索キーワードに対してBESTな答えを出しているサイトの順に表示されています。
当然、クリスマスのことが調べたい人を想定しているのに、あなたの作るページが正月のことを書いていたら………検索結果の上位には表示されないわけです。
また、あなたのページがクリスマスのことを書いていたとしても、クリスマスプレゼントのことを書いていたら………検索意図は「夜景」が知りたいわけなので、こちらも上位表示されません。
ではどうすればいいか?
答えは、ユーザーの検索意図を理解した「クリスマスに新宿で夜景がきれいに見えて、ディナーを食べられる場所をまとめたページ」ということになりますね!
①ネタに対して“ユーザーの検索意図”を考える。
②”ユーザーの検索意図”を”検索キーワード”に言語化する。
③”検索キーワード”を使ってタイトルを作る。
④記事内容を書く。
上記のフローで記事を完成させます。
この時に、以下の工程が
②「キーワード選定」ということです。
①ネタに対して“ユーザーの検索意図”を考える。
②”ユーザーの検索意図”を”検索キーワード”に言語化する。
キーワード選定の方法①: 虫眼鏡ワード
まず、虫眼鏡ワードとは何かをご覧いただきましょう。
以下の図のように、「クリスマス」と検索した時に予測キーワードがたくさん出てきました。「イラスト」「マリーンルージュ」「ミュージアム横浜」………などなどたくさん出てきましたね。
こちらを「虫眼鏡ワード」と呼びます!
ちなみに、こちらは検索されている数が多い順番に並んでいます。
また、検索ボックスのすぐ下に表示されている以下画像の赤枠戦部分も虫眼鏡ワードです!
こちらも検索されている数が多い順番に左から並んでいます。
つまり、ある程度の検索ボリュームが確定しているキーワードと言えます。
ただし、分かりやすく明記されている分、ライバルも多いので十分なライバルチェックが必要です。
必ず虫眼鏡キーワードをGoogle検索して、ライバルチェックを行ってください。
……なぜ未来予測ができるのでしょうか?
その秘密は虫眼鏡ワードの時間差にあります。
キーワード選定の方法②:虫眼鏡ワードから作る連想ワード
「過去の履歴である虫眼鏡ワードを使って、なぜ未来予測できるの?」
今起きているトレンドは、過去にも同じようなトレンドが起きていることが非常に多いです。過去に似たような事例がないか探して、過去の事例のように現在のトレンドもなっていくと予想できます。
すると、過去事例の虫眼鏡ワードのように、現在のトレンドの虫眼鏡ワードもなっていくと予想できますね!
例えばタピオカミルクティーが健康的ではないといく記事が発売されれば、過去に同じようなハイカロリードリンクであるマックシェイクも健康的ではないという虫眼鏡ワードであふれています。
しかし、調べてみると、まだタピオカミルクティーにハイカロリーと健康的ではないという記事は見当たらない。
そのため、タピオカミルクティーの虫眼鏡ワードとしてマックシェイクの虫眼鏡ワードで仕込むことができるということです。
①選定したネタに対する虫眼鏡ワードをチェックする。
②ネタに対して“過去に同じような事例”がないか探す。
③その過去の事例における虫眼鏡キーワードをチェックする。
④ ①の虫眼鏡ワードと③の虫眼鏡ワードを見比べる。
⑤ ①は将来的に③の虫眼鏡ワードのようになっていく。なので まだ①において虫眼鏡ワードとして存在していない③の虫眼鏡ワードで、①のネタを仕込む。
この方法により、将来予測してキーワードを仕込むことができます。
それと同時によく検索されるキーワードが身についていくので、
是非とも実践してみてください!
キーワード選定の方法③:「0」から創る連想ワード
結論から言いますと、”「0」から創る連想ワード”は大きくアクセスを集められるチャンスがあります!
つまり、
「ハイリスク・ハイリターン」です。
………といっても、リスクは無いんですけどね。笑
今まで存在しなかったキーワードを、自ら創造していくので
当たれば数万、数十万と莫大なアクセスをゲットすることができます!
ただし、未来を予測するには経験値がある程度必要です。
つまり経験を積むほど、ネタが当たる精度が増すということですね!
上記の虫眼鏡ワードによる方法で経験値を積みつつ、
「0」から創る連想ワードもチャレンジしてください。
・虫眼鏡ワード:8割
・「0」から創る:2割
慣れたら、「0」から創る連想キーワードの割合を増やしていくといいですね!
コツは、画像やTVなど動画をキーワードに言語化することです。
まだ生まれていないキーワードを、いかに画像やTVなど動画から「感受性」を持ってキーワード化できるかということです。
実例を載せておきます:
必須のライバルチェック
ライバルチェックの目的は、
「選定したキーワードで本当に勝てるのか?」
の確認です。
やり方としては、選定したキーワードでGoogle検索を行います。
その際に検索トップ10に上がったサイトを確認していきます。
キーワード選定のまとめ
今回はキーワード選定の2つのやり方についてご紹介しました。
それは以下のような方法でした。
・虫眼鏡ワード
・虫眼鏡ワードから作る連想ワード
・「0」から創る連想ワード
この3つのポイントを抑えたキーワード選定ができれば、
大量のアクセスゲットに大きく前進します!
どの方法を選ぶにしても、
「ライバルチェック」は必須であると思ってください。
必ずブルーオーシャンを狙って記事を打ち出していきましょう!