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サラリーマン思考をなくす方法!サラリーマン脳からビジネス脳になるために!

サラリーマン脳からビジネス脳になるための方法!サラリーマン思考を脱却せよ!

 

個人ビジネスをしていく中、

「サラリーマン思考」だとなかなか成功しないといいます。

 

「雇われ思考」と言いますでしょうか。

自分自身もそうでした。

 

 

しかし突破するには、ビジネス脳となるためのこれがカギ。

【自己完結の姿勢】

 

自分の行動・発信が、いかに価値になるかを

意識することがポイントです。

 

今回はサラリーマン脳からビジネス脳へとチェンジする方法をお伝えします!

これがないとビジネスで成功するのは難しいかも・・・

 

2分程度で読めますので、ぜひ身につけてみてくださいね!

では行ってみましょう!

サラリーマン思考をなくす方法

個人的な話ではありますが、

染み付いたサラリーマン思考から脱却した話を、僕自身の体験も交えてお伝えします。

 

 

 

「サラリーマン思考となる理由」

 

①会社の組織に合わせた働き方を続ける。

②歯車のように組織の一部でしか仕事できない。

③結果に責任を持たなくなる。

④自分の人生への思いが無くなる。

⑤サラリーマン思考へ

 

 

・・・・・・

 

①会社の組織に合わせた働き方を続ける。

 ↑僕はまずココを自覚するところからでした。

 

 

僕は、長いサラリーマン生活で、

コテコテの雇われ思考でした。

 

会社という組織は部署ごとに分業されています。

「経営」

「マーケティング」

「開発」

「工場」

「営業」

 

 

各部署が強みを活かしあって、

製品やサービスを作り上げます。

分業して一見効率的ですが、そこで組織特有の

「セクショナリズムの壁」があります。

 

セクショナリズムの壁:

各部署が自分の利益にこだわって、互いに協力し合わない状態。

これがやたらと強い会社でした!

 

 

 

僕は、「開発部」に所属していました。

所長からは何度も口酸っぱく言われた言葉は、

 

「手動かして、

新技術を開発するのが仕事、

それ以外のものは仕事じゃねぇ!」

 

当初は衝撃的な言葉でした。

他部署と関わる仕事は、こそこそ隠れて。

 

「開発」という仕事にのみ没頭していました。

他部署の仕事はちんぷんかんぷん。

 

 

すると、何が起こるかというと、

”自分より後の仕事のことを考えられなくなる。”

「やることやったので、後はよろしく!・・・」

 

こんなことも言われました。

「自分の仕事終わって、まだ変に首突っ込むと痛い目にあうよ」

これが日常となってしまうと、作ったものの結果に責任を持てなくなりがちです。

 

 

ですが、

個人ビジネスでこの状態はとてもマズい。

そこでの自分は「社長」なので。

 

「ここまでやったら、あとは組織が、誰かがやってくれる・・・・・」

この思考ベースで成功は難しいと気づきました。

 

 

 

僕が、

サラリーマン思考から脱却した

ターニングポイントはこれでした。

 

「全部自分の力でできた方がオモシロイ!!」

 

 

ビジネス脳になったきっかけ

会社員2年目のとき、

社長の肝いりで始まった新製品開発の担当者になりました。

 

会社としても全く初のジャンル。

誰もが手探り状態。

 

選んでもらえたことが純粋に嬉しく、

1日22時間くらい仕事して、必死に働く毎日。

 

課長に「この範囲のスペシャリストになれ!!」

と言われて、ガツガツ仕事していましたが・・・

 

・・・・・・・・・・・

 

ある日、

「何で言った範囲のことしかわかってねーんだよ。全部知っとけ。」

と一蹴。

 

・・・

・・

 

はっ!??

 

この範囲だけでいいって言ってたじゃん!!

言ってたこと違う!!

(今思うとダメダメな考え方でした・・笑)

 

 

 

 

冷静になり、

自分の守備範囲を超えて全体を俯瞰してみると、

すごく面白くなりました!

 

できる仕事が増える。

抱えていた問題がパッと晴れることも。

 

結論、

全部できた方が、圧倒的に仕事の質が良い!

そして、楽しい。

 

僕のサラリーマン思考にブレークスルーが起き、

自己完結の姿勢が身につきました。

 

 

すがって頑張っても、なかなかうまくいかないのが個人ビジネスの世界です。

「ここまでやったらOK、あとはヨロシク」

でなく、全部自分でやってみる。

オモシロさが見えてくる!

 

 

これを経験したら、後はスルスルと簡単。

 

やるほどオモシロい。

だから、どんどん自分でやりたくなる!

 

「何でもやる人になる」

結果、サラリーマン思考からの脱却に。