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報連相の伝え方。意図を理解され成果が出るモノゴト伝えるSKE法

怒られなくなり、

モノゴトをうまく伝える方法。

例えば会社で。

上司にモノゴトを伝えるとき、

意図を汲んで伝えられたらベストですよね。

怒られないし、上司も気分がいい。

ただ、日々仕事に追われていると、

なかなかそこまで気が回れないものです。

「誰が決めたんだよ」

「なんでそんなことしたの?」

とか言われてしまうこともありますが、

上司との摩擦って

サラリーマンの大きな憂鬱だったりしないでしょうか?

それを解決するためのアイデアとして、

「SKE法」

なんてテンプレートを考えました。

” Story

→Keyfactor

→Explain”

この3単語の頭文字をピックアップ。

その意味は、

先にストーリーを描いて(Story)

カギとなる評価要素を見つけて(Keyfactor)

説明する(Explain)

この順に考えると、

何かを説明するとき、

モノゴトもうまく伝わるのかなぁと思いました。

簡単に言えば、

上司の考えを先回りして、

対策を立てちゃおうと言うわけです。

想像力をフル稼働ですね!

備えあれば憂いなしです。

必要に迫られたSKE法

これを考えたのは、

会社でめっちゃ怒られたからでした。

ある時、

工場で新商品を作るために実験。

想定外の事件ばかり起きて製造ラインは全停止!!

上司にめちゃくちゃ怒られました。

般若のごとく(笑)

これは、上司の立場からすると

明らかにアウトですよね。

「あらかじめ想定してくれ!」

と、怒られました。

そりゃそうだw

こうしたら…どうか…?

ああしたら…どうなるかな…?

といった想像力が欠けていました。

その原因は分かりやすく、

”相手の立場で考えていなかったこと”に尽きます。

これはまずい。

「上司だったらどんなチェックポイントを考えるかな?」

など、考えるべきでありました。

どうすればいいのか…!?

と思いついたのがSKE法でした。

何でも使えるSKE法

相手の立場になって物事を考える時、

あらかじめStoryを描いてみるだけで、

結果が雲泥の差となります。

もし〇〇をしてみたら・・・ 

といった未来予想図ですね!

そのときに、

「相手にとって何が重要な要素なのか?」

というKeyfactorが浮かんでくると思います。

Keyfactorへの答えを用意しておけば、

相手の意図を汲むことができますね。

例えばデートで。

用意周到な方は、

1日、何するかプランを考えますよね。

まず駅で待ち合わせて。

遊園地行って。

夜ご飯はどこで食べようか・・・

etc

すると、

そのデートの評価を決めるKeyfactorが浮かび上がってきます。

(相手は歩くの好きじゃないよな~)、バスの有無調べよう。

(甲殻類苦手だったよな~)、肉料理の店を調べよう。

といった感じに。

案があるから、

相手にも説明できます。

そこまで考えるか!?

と感じるかもしれませんが、

この日の最終目標が、

もし「プロポーズ」だったりしたら…

最高の日にすべく、

一点のぬかりなく準備しますよね!

仕事でも同じようにそこまで準備すると、

上司も「おっ!」と言われる成果になったりします。

1つ1つの仕事で「SKE」を意識すると、

何でも質がグレードアップする気がします。

お手軽で、

効果バツグンなのでお試しください^ ^